今や様々なハードウェアモジュールが安価に調達できるため、ハードウェアスタートアップを立ち上げるのにそんなにコストはかからなくなってきている。だが、ハードウェア向けのコーディングは特定のハードを必要とするがゆえにプログラミング初心者にはやや敷居が高い。 この現状を打破しようとするのがFlowPawだ。FlowPawはハードウェアプログラミングのためのRaspberry Piとも言える一品だ。キットを購入すると中にはボードやLEDをはじめとした様々なモジュールが詰まっている。そして、同梱されているソフトウェアはどのようにハードウェアをプログラミングするかについてのガイダンスを提供してくれる。 これらを駆使することによって、オリジナルのゲームコントローラやSpotifyなどのチューナー、ドローンのように操作できるラジコンなど、様々なハードウェアをプログラミングすることが出来るようになるとのことだ