印刷コストを劇的に抑えられる「エコタンク搭載プリンター」の新製品「EW-M770T」は、従来モデルで不満のあった使い勝手や本体サイズ、印刷品質を改良したのが特徴 セイコーエプソンは2017年2月8日、インクジェット複合機の新製品「EW-M770T」を発表した。本体に大容量のインクタンクを搭載することで、印刷コストをインクカートリッジ式モデルの1/10程度にまで抑えた「エコタンク搭載プリンター」の最新モデル。 エコタンク搭載プリンターは2016年1月から4機種を投入しているが、いずれも海外市場向けの製品をそのまま流用しており、機能や装備が物足りなかった。EW-M770Tは、ボディーを日本市場向けに新規設計し、個人向け複合機「カラリオ」の売れ筋モデルに近い見た目や装備、使い勝手の高さを確保。カートリッジ式の高性能複合機を使っているユーザーが不満なく移行できるようにした。 価格はオープンで、予想
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