ミュージシャンで文筆家の菊地成孔さん(53)は昨年、生まれて初めてタトゥーを入れました。港町で刺青の洗礼を受けた少年時代、50歳を過ぎて意を決した理由、医師法によるタトゥー規制の是非……。あらゆるジャンルを股にかける異才が、独自のタトゥー論を語りました。(朝日新聞デジタル編集部記者・神庭亮介) 【画像】菊地成孔も惚れ込んだ腕 大島托が織り成す縄文タトゥーの世界 ――最近になってタトゥーを入れられたそうですね。 去年、ヒンドゥー教のガルーダという神様を左腕に入れました。ヴィシュヌという神様の乗り物で、鳥の姿をしています。僕は無宗教だけど宗教には興味があって。ヒンドゥー教って少年マンガみたいにキャラクターの宝庫で、物語もすっごい面白いんですよ。 機械彫りで6~8時間×2回で終了。想像していたよりも、ずっと痛みは小さかったです。手の甲なんて、さぞかし痛えだろうなあと思ってたけど、何てことなか
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