サッカーJ2の2023シーズンのリーグ戦全日程が終了した。J1への昇格を決めたジュビロ磐田とプレーオフへ回った清水エスパルスの平均観客動員数は22年シーズン並みにとどまったものの、需要に応じて入場料金を上下させるダイナミックプライシング(変動価格制)などが功を奏し、清水の興行収入は過去最高を更新する見通しだ。12日にリーグ戦の全日程を終えたJ2では、磐田が2位でJ1昇格を決め、4位の清水はプレ
Jリーグは12日、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの完全版を公開した。6月27日のJ2・J3リーグ再開・開幕、7月4日のJ1リーグ再開に向けて、さまざまな観点から守るべき基準を71ページで示したもの。再びスタジアムに行く日を待ちわびるファン・サポーターにおいても必読の資料だ。 ガイドラインは全7章と付属文章で構成。①感染予防と、感染への対処②情報開示③Jクラブの活動段階と統一検査④サッカーのトレーニング⑤チームの移動、宿泊⑥無観客での試合開催⑦制限付きの試合開催—と記載は多岐にわたる。NPB(日本野球機構)と共同でつくる対策連絡会議の専門家・地域アドバイザー8人の助言を受けて策定した。 以下では主にファン・サポーターに関連する主な項目をまとめた。 ■①感染予防と、感染への対処 この章では、新型コロナウイルスに感染しないため、また感染した場合の備えについて記されている。十分な手洗いや
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