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大学と社会に関するoriakのブックマーク (2)

  • 「日本に裏切られた気持ち」留学生の入国停止問題は「安全」に名を借りた差別ではないか

    政府が新型コロナウイルス感染防止のための水際対策として外国人の新規入国禁止を続けていることに、国内外のさまざまな方面から緩和を求める声が強まっている。 2021年10月の時点で、在留資格の事前認定を受けながらも来日できていない外国人は約37万人。中でもその影響が懸念されるのが、日への留学を望み、長期的に海外で足止めになっている約15万人の学生たちへの対応だ。 初めて入国制限を導入した2020年3月以来約2年間、断続的な入国制限により、日は事実上の鎖国状態が続いている。2020年10月と2021年11月には、留学生やビジネス関係者を対象に一時的に入国が緩和されたこともあるが、全体の9割以上を占める私費留学生の入国が事実上不可能な状態が(上記2度の短期間の例外を除いて)、ほぼ2年続いている。 2021年11月5日、文部科学省は外国人留学生らの入国制限の大幅緩和を発表し、学生たちからは安

    「日本に裏切られた気持ち」留学生の入国停止問題は「安全」に名を借りた差別ではないか
  • 学歴ロンダリング、と言われて|荻上チキ

    僕は成城大学で文学を学んだ。師匠からは後に、「君は文学が好きなんじゃなくて、文学を通じて社会を考えるのが好きなんだよな」と言われたのだけれど、いずれにしてもゼミでの研究は楽しかった。もっと研究を続けたいな。そう思っていた僕は、大学3年の後半にはすでに、大学院に行きたいと考えていた。 とはいえ、親の勤めていた会社が破産するなどして、決して暮らしが豊かではなかった僕は、大学進学の時点ですでに数百万円の奨学金(という名の借金)を抱えていた。「早く働いてお金を返さなくては」という思いと、「自分は研究職には向いていないな」という思いもあって、博士課程にまで行くという道は考えず、「あと2年だけ、修士課程だけ、大学院に行こう」と心に決めていた。 院に行きたい。修士課程だけ行くつもりだ。そういうと、友人たちの反応はまちまちだった。 「文系の院に行って、何になるの?」というものから、「今は就職が厳しいから、

    学歴ロンダリング、と言われて|荻上チキ
    oriak
    oriak 2019/11/26
    学歴ロンダリングという中傷には学歴(受験)至上主義が潜んでいる。学歴や試験が悪いのではなくそれらの属性のみで人を判断するという偏見が問題だ。大学で問題が起こるたび寄せられる批判にもそれは現れている。
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