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漫画とLGBTQ+に関するoriakのブックマーク (1)

  • 『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】|文化|中央公論.jp

    評者:三木那由他(大阪大学大学院講師) 私は自分自身がクィアな(この社会で規範的とされる性のあり方から逸脱した)人間として、常にクィアな物語を求めている。そして久しぶりに自分と強く響き合う作品に出会った。作『ボールアンドチェイン』である。 主人公は「けいと」と「あや」のふたり。けいとは性自認が揺れている人間として描かれる。もうひとりのあやは、見たところ典型的な中年の専業主婦といった様子だが、夫に疎んじられ家庭内で孤独を感じている。 ふたりの物語はわずかな接点を除き、いまのところはほとんど交差することなく、別々に語られている。しかしその一方で、両者は明らかに共鳴し合うような経験をしてもいる。私はそれを「わからなさ」の経験、あるいは「わからなくさせられる」経験だと感じている。 けいとには、自分の性自認がわからない。例えば職場や婚約者の男性の前では「私」と自らを呼び、気を許している美容師の前で

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】|文化|中央公論.jp
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