20〜30代後半の男性が子どもの頃に夢中になった模型車「ミニ四駆」の人気が再燃している。ここ数年、兵庫県内でも専用コースを設ける店舗が増え、レース参加者も右肩上がり。かつて熱中した世代に子どもが生まれ、親子で遊べるようになったことがブームをけん引しているようだ。(中西幸大) ミニ四駆は、模型メーカーのタミヤ(静岡市)が1982年から販売。組み立て式で全長約15センチ、モーターで自走する。約千円程度と手頃なうえ、車種や走行性能を高めるパーツが豊富で、改造しながら自分の車を作り上げることができる。少年漫画の題材に取りあげられた87年と96年ごろの2回、小学生を中心にブームとなった。 製造元のタミヤが2012年、発売30周年を記念し、自慢の愛車で競う全日本選手権を13年ぶりに復活させたところ、インターネットなどで話題に。年間15戦の選手権に延べ約1万人がエントリーし、翌年は約2万人と参加者が
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