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筒井康隆に関するornithのブックマーク (3)

  • 筒井康隆「美女」は消えますか?|文藝春秋digital

    そんな世の中にしないためには一人一人が戦わなければいけない。/文・筒井康隆(作家) 使っていた言葉が消えている今の社会 30年以上も前に出した『残像に口紅を』という私の小説が、いま話題になっているそうです。20代の若者が動画投稿サイトで話題にしたところ、急に売れ出して、4ヶ月で11万5000部も増刷されました。 4年くらい前には同志社大の後輩、タレントのカズレーザー君がテレビ番組で紹介してくれたのですが、あのときも10万部くらい売れました。若い人が紹介してくれることで、これまで僕の作品など読んだこともないような中高生が手に取ってくれていると聞きました。時代を超えて読みつがれることは、作者冥利につきますね。 この小説は日語の音が消えていく「文字落とし」という、和歌などで古来より使われている手法で書いています。「あ」という音がなくなれば「愛」という言葉は消えるし、「あなた」と呼びかけることも

    筒井康隆「美女」は消えますか?|文藝春秋digital
    ornith
    ornith 2022/01/23
    “小説は書かれたその時代の表現なのです。時代がたてば表現が変わっていくのは当然で、現在とはそぐわないものがたくさん出てくる。そうした言葉を残しておけるのは小説ぐらいです”
  • 筒井康隆、「あ」が消える小説『残像に口紅を』がTikTokで再ブレイク。87歳「すべて出し切った」と言える幸せ(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース

    「《は面白い》という気づきは天からのギフトですよ。ある一文に勇気を与えられたり、迷路から抜け出すヒントを得たり、自殺を思い留まる人もいる。それがなのです」(撮影:社写真部) 「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった――。1989年に刊行された『残像に口紅を』は、章が進むごとに50音がひとつずつ消える実験的SF小説。使える言葉が減っていく世界を生きる小説家の姿を描き大ベストセラーとなったが、30年の年月を経た今、またも脚光を浴びている。きっかけはTikTok(ショートムービーを投稿する動画SNS)。人気のTikTokerけんごさんが作品の魅力を語ったところ、たちまち若い世代に広まり、8万5000部の重版につながった。筒井さん自身に創作秘話を聞いた 【写真】「すべて出し切った。長編も短編も卒業」と語る筒井さん * * * * * * * ◆ワープロがないと書けない作品

    筒井康隆、「あ」が消える小説『残像に口紅を』がTikTokで再ブレイク。87歳「すべて出し切った」と言える幸せ(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース
    ornith
    ornith 2021/09/30
    “「本は面白い」という気づきは天からのギフトですよ。ある一文に勇気を与えられたり、迷路から抜け出すヒントを得たり、自殺を思い留まる人もいる。それが本なのです”
  • 「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース

    炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 「もうあらゆるものを書き尽くした」。作家・筒井康隆さん(85)は、60年近くにわたり、ジャンルを超えて小説を書き続けている。いち早くネットワーク社会とかかわり、新たなツールを創作に取り入れて、アナログとデジタルの境界を飄々(ひょうひょう)と行き来してきた。今もTwitterを更新して、時に炎上する。現在の情報化社会をどう見るのか、表現の自由とは何か。筒井さんに聞いた。(撮影:太田好治/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」――筒井康隆85歳が語る「表現の自由」 - Yahoo!ニュース
    ornith
    ornith 2019/12/03
    “作家というのは書くことがなくなってからが勝負だ”
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