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アクセスと成長産業に関するororのブックマーク (1)

  • 平成26年07月 成長産業としての農業/委員会・本部/全国知事会

    宮城大学特任教授     大泉 一貫 Ⅰ 日農業の可能性と現状の問題点 1. 日農業は1970年前後から世界の動向と違った動きを見せた 私は農業は成長産業になると考えているが、成長産業といってもリアリティがないと感じる人も多い。なにせ、現実の農業は衰退し続けているのだから「仕方がない」といえば「仕方がない」。農業の従事者は65歳以上が6割を占めている。そうなるのも「農業は儲からないから」だといわれつづけ、突破口はどこにも見いだせなくなっている。 農業産出額は低下し、農産物輸出額は低迷し、農政は稲作へ膨大な財政投下を続けている。ここではまず三点に関し概観し、衰退の理由について考えてみよう。 まず第一点の産出額は12兆円近かったのが8兆円強まで減少、この15年間に限ってみれば、およそ3兆1千億円が減少した勘定になる。この減少の仕方には特徴があって、減少額の実に3分の2に相当する2兆1千億円

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