今までかかってなかったんですね…。 YOMIURI ONLINEによると、海外からのインターネットコンテンツ配信に2015年10月から消費税がかかるようになるそうです。これにより、例えばアマゾンやKoboなどの書籍配信サービスへの課税が今後発生することになります。 実はこれまで、国内に本社を置く会社のサービスへは消費税が課税されていたのに、海外発のサービスには消費税が課されないという不平等な状態がありました。これが改善されれば、今後は公平な競争が期待できる…のはいいことなのですが、おそらく消費税分は販売価格に転嫁される見通しだそうです。つまり、値上がりする可能性があるということですね。 公平な競争は健全な商活動の大前提ですが、、8%の値上げはちょっとキツイかも…。 image by: shutterstock source: YOMIURI ONLINE (塚本直樹)