冬虫夏草は、昆虫に寄生して体内に侵入し、栄養分をがっつり吸収しながら菌糸を培い、最終的にはそこから発芽し地上に姿を見せる子嚢菌類バッカクキン科のキノコの一種である。 主に冬の間、昆虫たちの動きが鈍くなっている間に寄生し、暖かくなって芽を出すことから冬虫夏草と名づけられた。アリや昆虫などに寄生するのは見たことがあるが、、クモにも寄生するタイプもいるようで、この画像は、タランチュラにがっつりと寄生し、そこからツノのように冬虫夏草が発芽していったもの。なんかすごい絵面になってるね。
日本では猛暑の影響でエサが不足し、クマたちが人里に下りて人を襲う被害が全国で相次いでいるが、フィンランドではこんな出来事があったそうだ。 クマや肉食獣の保護施設「Predator Animal Center(プレデターアニマルセンター)に保護されたヒグマのジュウソくん。他に保護されているクマたちが冬眠の準備に入り、施設に作られた冬眠用の穴に移動しはじめたのに、一向にその準備をしようとしない。かといって眠くないわけでなく一日中とろーんとした目でウトウトしているのだが、それでもどうしても冬眠したくないらしいのだ。 理由は飼育員のカルヤライネンおじさん。おじさんが一緒じゃないと冬眠するのがイヤらしく、おじさんのそばから離れようとしないのだ。 Finnish Bear Won’t Hibernate Unless He Is Tucked-In かといって、人間である飼育員のおじさんがクマのねぐら
九龍城砦は、香港・九龍の九龍城地区のことで、かつてはそこに巨大なスラム街が形成されていたところ。 1898年、イギリスが中国清朝から香港島や九龍に隣接する新界、及びランタオ島をはじめとする香港周辺200余りの島嶼部を99年間租借したのだが、九龍城砦は例外として租借地から除外され清の飛び地となった。後にイギリスの圧力で清軍・官吏等が排除されてしまい、以後中国大陸が中国国民党率いる中華民国となって以降も、事実上どこの国の法も及ばない不管理地帯となったんだ。 香港政庁の力も、英国の管理も及ばないこの地に、中国大陸からの流民がなだれ込みバラックを建設、その後スラム街として肥大化していった。「東洋の魔窟」と呼ばれ、「アジアン・カオス」の象徴的存在となっていた。 1984年の英中共同声明により香港が1997年に中華人民共和国に移譲、返還されることが確定。1984年、香港政庁が九龍城砦を取り壊し、住民を
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