環境省のレッドデータブックで「準絶滅危惧種」に指定されている国蝶(ちょう)・オオムラサキが、広島県府中市の雑木林で次々と羽化し、鮮やかな羽を優雅に広げている。 11~15センチの羽には、雄は青紫色、雌は茶褐色の模様がくっきりと映える。14日から羽化が始まり、18日は午前9時50分頃、エノキの葉に付いたさなぎが割れ、成虫が姿を現した。同市の後藤功さん(66)ら住民が、雑木林約500平方メートルをフェンスで囲んで保護している。700匹程度が羽化すると見込まれ、7月上旬、山に放す。
環境省のレッドデータブックで「準絶滅危惧種」に指定されている国蝶(ちょう)・オオムラサキが、広島県府中市の雑木林で次々と羽化し、鮮やかな羽を優雅に広げている。 11~15センチの羽には、雄は青紫色、雌は茶褐色の模様がくっきりと映える。14日から羽化が始まり、18日は午前9時50分頃、エノキの葉に付いたさなぎが割れ、成虫が姿を現した。同市の後藤功さん(66)ら住民が、雑木林約500平方メートルをフェンスで囲んで保護している。700匹程度が羽化すると見込まれ、7月上旬、山に放す。
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