2006.04.11 日本の主要ネット企業各社のアレクサのデータが、下り坂になっている カテゴリ:マーケティング Alexaで見る限りだが、 日本国内のインターネットサービスが、 今年の第一四半期で、天井を打っている。 アレクサのデータは、 あくまでも、「世界全体と比較した場合での割合」 なので、ネットが急成長している他国に比べ、 日本の伸びが相対的に下がっているだけかもしれないが、 マーケティング的には危険な兆候だ。 絶好調といわれる、Gyaoですら、リーチが伸びていない。 とはいえ、 日本全体のネットが天井を打っても、 支払われるマーケティングコストは変わらないと思うので、 (むしろリアルの景気の良さでマーケコストは増大している) 売上げ的にはまだ伸びるだろうけれども。 ただ、インターネットが右肩上がりである、というオプティミズムは、 意外に早く崩壊するかもしれない。 お気に入りの記事