2004年にスタートして以来、日記はもとより写真共有、つぶやき、アプリなどサービスを拡大してきたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「mixi」は、現在2100万人以上の会員を抱える国内最大級のコミュニケーションインフラとなり、日本においてはSNSの代名詞とも呼べる存在になっている。 mixiの事業を開始してから丸6年が経過した今、運営会社であるミクシィを創業した代表取締役社長 笠原健治氏は「大きな変革の節目を迎えています」と話す。 「開設当初から“インターネットの世界においても、実際の友人・知人とがつながるコミュニケーションサービス”を目指して、mixiのサービスを研ぎ澄ませてきました。そうしていく中で徐々に、SNSが新しい時代の社会インフラになる可能性や価値を秘めていることに気付いたのです。これまでのインターネットは、情報やコンテンツが流通する巨大な空間でしたが、SNSという
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