せんだって、会議で議論していたとき「くれない族」という言葉があるのを、うかがいました。 「くれない族」とは、 「あの人は〜くれない」 「課長は〜してくれない」 「うちの社長は〜してくれない」 と、様々なところで不平不満を「他者の行動」に向け、「くれない」「くれない」を連発する「スーパー他責ピーポー」のことをいうのだそうです(笑)。「被害者意識満載のスーパー他責ピーポー」、それが「くれない族」です。なんで、こんなものが議論の対象にのぼるんだか(笑)。 僕のあまり長くはない人生経験をもってみても、確かに、そういう人っているよね、と思います。うん、3万人くらいはいる(笑)、きっと(笑)。 ▼ 「くれない族」は「今起こっている不都合な現象」に対して、自分が及ぼしている影響力のことを1ミリも考慮せず、常に「傍観者」的視点から、周囲の行動のみを批判します。 興味深いのは、「ある事象に対する自己の影響力