(前回(http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20090202)より続く) そもそも、「武士の一分」と言うときの「一分(いちぶん)」っちゅうのは、 「譲ることの出来ない一身の面目、名誉」。有り体に言えば、「メンツ(面子)」や「体面」とほぼ同義だが、もっと重々しく、古風な響きがする http://d.hatena.ne.jp/hiiragi-june/20070110 らしい。 まぁ、シンプルに言えば、「最後の最後で譲ることのできないライン≒自分らしさ≒信念」みたいなもんだろーと考える。 さて、ちょい前に「自由ってのは、身勝手に何しても構わん」という意味じゃーないよ、って話をした。 http://d.hatena.ne.jp/simpleA/20090122 ところが、ここには、実は2つの側面があーる。 ひとつは、「御免」に代表されるように、社会的なルール*1として、「