詩集に関するotama-nekoのブックマーク (1)

  • 坂のある非風景 風の音の遠野

    『「静かの海」石、その韻き』、 『神の子犬』、 『ことばのつえ、ことばのつえ』、 『大切なものを収める家』、 『ハウスドルフ空間』、 『藤井貞和詩集』、 『続・藤井貞和詩集』、 『ピューリファイ、ピューリファイ!』、 『ピューリファイ、ピューリファイ!』。 棚にある何人もの藤井貞和だったが、なぜ『ピューリファイ、ピューリファイ!』が2冊あるのかというと、1990年刊、一冊は別のだれかの所有物だった。だからその2冊は違う藤井貞和だったが、そこに含まれる「風の音の遠野」について何かを語るとき、吉増剛造よりも藤井だろうねとか、「詩が声のように/生きられる場所は/どこにあるか。」とか、それらはひとりになった。かれらはひとつになった。 風の音の遠野 「風の音の遠野 物語」と、 折口信夫(おりくちしのぶ)の長歌にある。それを思い出す。 かぜのおとの、 かぜのおとの、 と、繰り返してみると、 遠野、

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