◆ ポンタは話を盛るからね(笑) 山下達郎(以下、山下)「すごいですよね。村上ポンタを文藝春秋が扱うなんて(笑)。追悼記事が先日の文春オンラインに載ってたけど」 ――そもそもはポンタさんの語り下ろし自伝(「自暴自伝」)が、文藝春秋から出ていたといういきさつがありまして。 村上“ポンタ”秀一の自伝本「自暴自伝」(2003年、文藝春秋刊)。真保みゆきいわく、「全十回、数十時間におよぶインタヴューを再構成していく作業には、やったことはないが“砂金採り”というのは、こういうものかもしれないなあ。そう思わせるものがあった」(同書・構成者後記より) 山下「それはいつ頃?」 ――2003年です。 山下「じゃあ、一番体調が悪かった時期かな。少しは良くなってたのかしら」 ――取材中、缶チューハイは飲まれてました。10回ほどインタヴューしたんですが、語りのすべてが事実だったのかどうか、判然としないところもあっ
「堅苦しい」というイメージのお寺の跡取りから逃げ出したい……とDJ・照明の道を進んだ朝倉行宣さんが、17代目住職として跡継ぎ後に始めた「テクノ法要」が海外でも話題になっています。お経をテクノ音楽やプロジェクションマッピングと合わせ、「心に響く音楽」をお経で表現している様子がYouTubeで公開されています。 Japan’s DJ Monk Spins the Holiest Beats - YouTube 福井市東郷二ケ町にある照恩寺は、外から見ると普通のお寺。 しかし、中に入ると…… プロジェクションマッピングによって鮮やかな映像が映し出され、お経に合わせてテクノ音楽が流されています。 「音楽っていうのは、それによって気持ちが高揚して、感情が動くんですね。それが1種の恍惚(こうこつ)感にもなります」「心に響く音楽が大事だと思うんです」と語るのは…… 照恩寺の住職である朝倉行宣さん。 お寺
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