以前は端末エミュレータにmltermを使用していたが、端末の256色拡張の色を使い始めたときから、「mltermの256色モードを有効にするebuildと不具合について」で書いたように、mltermでは256色パッチを当てても太字の表示時に色が変になるために使えなくなってしまった。その後しばらくはXfce4のTerminalという端末エミュレータを使用していたのだが、GNOME端末と同じVTEという端末ウィジェット(GUI上の部品)を使用している関係か、動作が重くなってしまった。*1 その後調べている内に、256色表示とXのビットマップフォント(PCF形式)が使用でき、UTF-8環境で正常に使用できる軽量な端末の1つとしてrxvt-unicodeを見付けた。 Terminalなどの端末のメリットとして感じたのはコピペがやりやすいことだが、ドラッグ操作で選択される範囲(PRIMARY)をマウ