変則的なメディア論兼マーケティング論として「浅いコンバージョン論」をお届けします。 今までインターネットサービスの多くは「会員登録」を主要コンバージョン指標に置いてきました。コマース(B2Cの場合は単純なショッピング、B2Bの場合は製品導入や契約)の場合はそこから「購入」や「資料請求」「応募」もコンバージョンになるわけですが。 「浅いコンバージョン」という言葉がサロン内で出て、これは今後を占う重要概念かもなと思い、掘り下げて考えてみます。 出典:マーケティングエンジンのブログ 少しマニアックな方は「ToFu」というマーケティング概念を聞いたことがあると思います。高広さんの「インバウンドマーケティング」で読んだのかもしれません。ToFu=Top of Funnelで、ファネルの導入部分。言い換えるとすぐにその製品やサービスを購入する需要はないけど、興味はある。そのうち購入するかもしれないとい
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