高エネルギー加速器研究機構(KEK)がプレスリリース「Belle実験で新種の中間子を発見」で、4個のクォークの組合せで構成された素粒子の検出を発表しました。 過去にもそれらしき素粒子は検出していたとのことですが、荷電が0であったため既知の中間子の一種である可能性が否定できなかったとの事。今回は荷電粒子であるため、4クォーク構成であるとほぼ断定できるとのことです。 通常の中間子は2クォーク、陽子や中性子は3クォークの組合せで構成されています(5クォークの組合せも理論的には存在するそうです)。 この発見がどのような理論の発展をもたらすのか興味深いですね。 詳しい方、フォロー願います。