名門桜樹学園 男クラ! (徳間文庫) 作者: 小城昇,ゴロボッツ出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2010/11/05メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る桜樹学園は東大京大に毎年何人も合格者を輩出する名門校.合格発表の手違いにより,入試の成績ワースト 20 名が合格と発表されてしまったからさあ大変.冷やかしで受験したようなバカばかり.今さら間違いでしたというわけにもいかない.苦慮した学園は,20 名を物理的に隔離した教室を用意して押し込めることにする.これが一年十一組,通称「男クラ」のはじまりであった. 学園中からバカにされる男たち 20 人は体育祭での一発逆転を狙う.第 8 回トクマ・ノベルズEdge新人賞受賞作.昭和テイスト……というか,子どものころに読んだ児童向け小説のような,元気なドタバタ青春コメディ.男だらけの「バカテス」というと分かりやす
森博嗣2000年の作品。閑静な住宅街にある大邸宅、10人の男女が集ったパーティーの最中に起こった惨劇。皆の歓談する居間のすぐ隣にあるオーディオルームで、参加者の一人が血まみれの姿で発見された。目撃者はおらず、現場は密室と思われる。事件の発覚した時点で10名の内2人はすでに会場を後にしており、後から3人がやってきた。パーティー参加者の一人、名家の令嬢であり自称科学者の瀬在丸紅子(せざいまる・べにこ)が謎を解く、Vシリーズの3作目。 住宅街にありながら孤立した豪邸、そこに集うお金持ち、名家の令嬢、安アパート暮らしの大学生と、登場人物の設定には何か昭和の匂いがするけれど、一ひねりしてあるのが面白い。名家の令嬢、瀬在丸紅子はシングルマザーで名家は没落している。捜査にあたる県警の刑事は彼女の元夫で、部下の女刑事にも彼の子供がいる(なんちゅう奴だ)。貧乏学生の一人は女装が趣味ときた。よく考え付くものだ
今年は読書メーターがあるから楽だね! Month Novel Comic total January 9 2 11 February 5 2 7 March 19 3 22 April 12 3 15 May 7 4 11 June 7 3 10 July 18 3 21 August 14 4 18 September 11 2 13 October 15 3 18 November 7 12 19 December 7 6 13 合計 131 47 178 フルメタとかカンピオーネとかささめきこととか、シリーズ物を一気読みした月は如実に冊数が増えている。でも薔薇マリはちょっと辛いのでしばらく続き買ってない。 思い返してみれば、フルメタとか文学少女見習いとかSH@PPLEとか、いろんなものが完結した年でした。(文学少女はまだエピローグがあるっぽいけど) ちなみに読書メーターのカウントがち
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