【中川ケイジさんインタビュー】人生の挫折から救ってくれたのは、“ふんどし”だった。たったひとりに想いを伝えるのが“粋” 広めていきたい「ふんどし体験」を 日本ふんどし協会は、「2020年までに日本人全員がふんどしを1着は持っている、そんな時代の到来を目標としています」とのことですか、これは本気なのですか? そういうツッコミが欲しいのですよ。「本気かよ!」という(笑)。3割打者を目指しても2割もいかないのが普通。10割目指してやっと4割。なので、「日本人全員」という壮大な目標を立てました。 なにも毎日でなくてもいいので、年に一回でもふんどしを締めるという経験を、日本人全員に広めたい、という想いがあります。それで、2020年の東京オリンピックの年までに日本の文化であるふんどしを、日本中に広めて、さらに世界にも広めたい、ということを考えました。 日本ふんどし協会としてはどのような活動をされている