一時、インターネットに押されたともいわれ、休刊が目立っていた”育児雑誌”ですが、最近、創刊ラッシュが続いています。 新創刊された雑誌の特徴は、従来の育児雑誌よりも対象年齢が上である点。育児雑誌一番の”売れ筋”といえば、0〜1歳児向けのものといわれてきました。 しかし、受験や、被害だけではなく、子ども自身が加害者となる犯罪の低年齢化など、小学生世代の子育て情報こそが求められていただけに、こうした年代をターゲットにした育児雑誌の創刊は、極めてタイムリーなものといえます。 そこで今回は、「立ち読み気分」でそんな育児雑誌のいくつかをご紹介します! 立ち読み気分で雑誌を読み比べ! ■edu(小学館) サブタイトルに「小学生ママの子育て・教育応援雑誌」と唱われていることでもわかるように、小学生の子どもを抱える母親をメインターゲットとした雑誌。5月号の特集が「中学受験どうしよう」といった具合に、小学生の