2.7GバイトのWebメールサービス「Gmail」が、国内でも携帯電話に対応した。編集部ではau端末のWebブラウザで利用できることを確認した。NTTドコモのiモードブラウザとソフトバンクの標準ブラウザでは利用できなかった。 Googleはこれまで、海外では携帯電話に対応した「Gmail Mobile」(国内でのサービス名は「モバイルGmail」)を提供していたが、国内の端末からではモバイルGmailにアクセスできなかった。従来は携帯電話から利用する場合、アクセルマークラボのサイト変換サービス「mobazilla ver.β」や、フルブラウザ端末でGmailの「簡易HTML」ページを選択する必要があった。 今回の対応によって、auの携帯電話でモバイルGmailにアクセスできるようになった。利用方法は、対応する携帯電話で「http://gmail.com」にアクセスすること。cookieを利
Gmailが携帯から見ることができるようになったようですね。それもフルブラウザではなくて、auのEZwebからです。 Gmail: ヘルプ センター "携帯電話からの利用" http://mail.google.com/support/bin/topic.py?topic=1580 最初のログイン画面は文字化けしてるけど、受信トレイから先はちゃんと日本語で読めます。携帯ではあたりまえの数字キーでのアクセスにも対応。またリンク先は携帯向けに変換してくれます。Googleのモバイル検索といっしょですね。 ただしメール送信はうまくできませんでした。送信ボタンを押すと文字が化けてしまい、送信画面から先にはすすめません。これはちょっと残念。 あと分割された次のページを読んだり、次のメールに移動する時にもキーが割り当てられていたらうれしいんですがね。*とか#で進んだり戻ったりできるともっと操作性が良く
登録制に移行し、誰でも自由に使えるようになったGmailだが、ケータイからはかろうじてフルブラウザ端末のみアクセスできる。非フルブラウザ端末でGmailを利用する方法はないのか――。 これまで招待制だったGoogleのWebメールサービス「Gmail」が、日本向けに登録制に移行した(8月23日の記事参照)。誰でも自由に使えるようになったGmailだが、日本のケータイでは基本的にアクセスできない。フルブラウザ端末からは、Gmailの「簡易HTML」ページを選択することでかろうじて利用できるが、それにしても非フルブラウザ端末からはアクセスできないのだ。 「せっかく登録してもケータイで利用できないなら、便利じゃないなぁ」なんて方もいるかもしれない。そんなモバイルユーザーには、アクセルマークラボが提供を開始した「mobazilla ver.β」の利用をお勧めしたい。 mobazillaはアプリでは
従来モバイルGmailは、auやウィルコムの端末、フルブラウザ(UTF-8対応)を使わないと文字化けしていましたが、2007/4/10以降、それ以外でも携帯ブラウザに正式対応しています。また最新の英語版では更にリッチ操作が可能(一部日本語アカウントでも)になっています。 参照: モバイルGmail“正式版”でできること、できないこと(日本対応の記事)。 モバイルGmail以外では、2節以降を参照。複数の方法を組み合わせると益々便利に! Googleと提携しているauではauドメインのGmail(au oneメール)を導入。ドコモはようやく本格的にGoogleと提携。今後、Gmailのiアプリ版が出る可能性あり。ドコモよりも携帯で普通にGmailが使える日本通信のコネクトメールが注目されています(解説や使用例をどうぞ)。なおiPhone向けのGmailでは宛先のオートコンプリートなどが使える
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