今ホットな話題といえば、藤田東吾社長が官邸に押し掛けたことだろう。もっともマスコミからは黙殺されるだろうが、ワイドショーか週刊誌位は取り上げるか。しかし私がそれについて何か言及できるか、と言えばできない。 そこでもう一つホットな話題。いじめ。 塾でも当然いじめは存在する。ただ塾が学校と違うのは、塾でのいじめは塾の存亡にかかわる、ということだ。「あそこの塾はいじめを放置した」という話が広まれば、塾生は雪崩を打って辞めるだろう。悪い話は一瞬にして広まる。だからいじめの問題は放置できない。 もっとも塾では生徒の自主的な時間は少ない。行き帰り位だが、そこでいじめられている、というのもあり得るが、それは塾が関わるべき問題ではなくなっている。彼らの私生活までこちらは介入できない。塾も生徒も親もそれは了解している。問題は塾にいる時間である。学校が難しいのは、学校は生徒の全人格を管理するものと意識されてい
増え始めた合同チームには、まだ制約も多い。 野球、サッカー、ラグビーのコートが1面ずつある広大な校庭で、3人のラグビー部員がパスを回しながら走る。彼らに球を投げ渡す女子マネジャーは、練習に欠かせない仲間だ。 9月上旬、北海道立別海高校(根室支庁別海町)の全日制ラグビー部は、定期試験が終わった2年生の3人だけで練習に励んでいた。途中、1人の靴ひもが切れ、練習が中断。「おれたちで何かやれないかな」。残る2人は退屈そうに球を投げ合っている。少人数では練習もままならない。試験が終わっても、後に加わるのは3年生3人だけだ。 同校には、全日制普通科のほか、酪農科がある。農繁期に登校しない曜日を作るため、定時制という位置付けだが、登下校時間は普段から全日制と同じ。こちらにも部員10人のラグビー部があるが、ともに単独では試合はできない。 それでも、4月には、双方の部員計7人が、東京で開かれた高校生の7人制
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く