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securityに関するotou-noのブックマーク (5)

  • 高木浩光@自宅の日記 - ユビキタス社会の歩き方(3) 無線LANのSSIDを不用意に明かさない

    デイリーポータルZ 記者の家を探しに行く 5月27日の日記「PlaceEngineのプライバシー懸念を考える」では次のように書いた。 つまり、家庭の無線LANアクセスポイントのMACアドレスを誰かに知られることは、住所を知られることに等しい。そのような事態をPlaceEngineサービス(および類似のサービス)が新たに作り出したことになる。 「MACアドレスは個人を特定するものではない」と言えるだろうか?もし、別のネットサービスで、何らかの目的で家庭の無線LANのMACアドレスを登録して使うサービスが始まったとする。そのサービスもまた、「MACアドレスから個人が特定されることはありません」と主張するだろう。このとき、PlaceEngineとこのサービスの両者が存在することによって、わからないはずの住所が特定されてしまう事態が起きてくる。 PlaceEngineなどのサービスが存在する現

  • 高木浩光@自宅の日記 - 緑シグナルが点灯しないのに誰も気にしていない?という不思議, 追記

    ■ 緑シグナルが点灯しないのに誰も気にしていない?という不思議 フィッシング対策ソフトの導入動向 最近、金融機関が「PhishWall」や「PhishCut」を導入したというニュースをよく見かけるなあと思っていたら、どうやら、金融庁の監督指針の今年の改定でフィッシング対策について明記されたことが関係しているらしい。 主要行等向けの総合的な監督指針(平成19年6月版), 中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針(平成19年8月版), 金融庁 III-3-7 インターネットバンキング III-3-7-2 主な着眼点 (2) セキュリティの確保 ホームページのリンクに関し、利用者が取引相手を誤認するような構成になっていないか。また、フィッシング詐欺対策については、利用者がアクセスしているサイトが真正なサイトであることの証明を確認できるような措置を講じる等、業務に応じた適切な不正防止策を講じている

  • 第6回「情報漏えい防止は日常の生活習慣から」

    大手総合商社「メデア商事株式会社」の営業部3課の新人・小林ケンタは、課の先輩・高柳ワタルとお客様の元に出向くところだ。今日はお客様に見せる資料がたくさんあるため荷物が多い。電車に乗ると、小林は網棚に資料を入れた紙袋を置いて、その下の席にどっと腰を下ろした。 小林 わぁ、疲れた……。 高柳 おい、荷物を網棚に置くなよ。 小林 えっ? 高柳 とにかく荷物はひざの上に置け。 小林は怪訝な顔をしながらも、高柳の言うとおりに網棚から荷物を降ろして、膝の上に載せた。「特に混んでるわけでもないのに……」と小林は納得できない気持ちだったが、ともかくその場はやり過ごした。無事にお客様への訪問が終わり、会社に戻ってくると、高柳が声をかけた。 高柳 小林、ちょっと話がある。 このときには車内での一件のことなどすっかり忘れていた小林は、怪訝そうな顔をしながらも、高柳に促されるまま、ミーティングスペースに移動した。

    第6回「情報漏えい防止は日常の生活習慣から」
    otou-no
    otou-no 2007/07/18
    かばんの中身を常に把握することも大切(経験談・・・)
  • ITmedia Biz.ID:「名前のない名札」で落とし物が返ってくる

    個人情報の固まりである「名札」を付けずに、落とし物が戻ってくるよう連絡先を記載する。米国で120万人のユーザーが登録する紛失物回収サービスの日版、「マイブーメラン」の状況を聞いた。 「名前のない名札」を貼り付けて、落とし物が戻ってくるようにしよう──。米国生まれの落とし物回収サービス「マイブーメラン」を、プレミアムインセンティブショウで見た。 投げたら自分の手元に戻ってくるブーメランのように、落とした品物が戻ってくる「マイブーメラン」。その仕組みのポイントは、落とし主の名前や連絡先の代わりに、シリアルナンバーを書いたシールをモノに貼り付けるところにある。日でサービスを提供するブーメランイット・ジャパンの山川徹社長は次のように説明する。 「シリアルナンバー(番号)を書いたラベルを、なくしたくないものに貼って、携帯やPCからWebサイトに番号を登録してください。もし紛失しても、拾った方が当

    ITmedia Biz.ID:「名前のない名札」で落とし物が返ってくる
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: ブログの誘拐カタログ化について憂慮する

    いきなり結論から→書くなとヤボは言わないが、じゅうぶん注意して。 子どもの誘拐事件に対し、警察はどこから調べるか? 以下の順番でしらみつぶしに捜査する。営利なら時間との勝負。短時間に大量のリソースを投入し、犯人が「動く」前に網をできるだけ絞っておく。 ・ 子の近親・親戚 ・ 園、学校、塾など定期的に通う場所 ・ 友だちや遊び場など子の生活圏 では、なぜこの順番か? それはターゲット(子ども)に最も近いから。ターゲットに近いということは、行動パターンや特徴、周囲の状況がよく把握できるということ。子どもは犯人を知らないかもしれないが、少なくとも犯人は子どもを知っている。むしろ「子どもを一方的によく知っている」大人こそ、犯人として絶好のチャンス(!?)を有するとも言える。 ターゲットがどの学校へ通い、何曜日に塾へ行くか(そして何時に帰るか)、一人で行動するのか友達と一緒が多いか、事前に調べ上げ、

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: ブログの誘拐カタログ化について憂慮する
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