先日、日立よりWoooの2010年モデル、そしてパナソニックより、液晶VIERAのD2シリーズが発表されるなど、このところ各社よりDLNAクライアント機能を搭載したテレビが相次いで発表されています。 従来までは、DLNAのクライアント機能は、比較的大型のモデルに搭載されているケースが多かったのですが(ほぼすべてのモデルにDLNAクライアントを搭載するソニーのBRAVIAシリーズを除けば)、Woooの2010年モデルやVIERAのD2シリーズでは、19V型や22V型といった、小型モデルにもDLNAのクライアント機能が搭載されています。これらの小型モデルは、サイズや価格的にも、寝室やキッチンなどで使用するといった、2台目以降のテレビの要素が強い製品です。リビングに置かれる大型テレビの場合、接続されるレコーダーも、普通はそばにあるわけで、こういった小型のテレビにこそ、DLNAクライアントの意義は