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東京・北区で見つかった不発弾を爆破する処理が4日、現場周辺を立ち入り禁止の警戒区域に指定して行われ、新幹線が3時間にわたって東京と大宮の間で運転を見合わせるなどの影響が出ました。 不発弾の処理に4日の日中が選ばれたのは、安全性を確保し、しかも影響を最小限にとどめることを目指した結果だということです。 不発弾が見つかったのは、ことし3月でした。 その後、東京・北区、それにJR東日本や自衛隊などが協議を重ねました。 ポイントになったのは、安全性を確保すること、そして影響を最小限にとどめることでした。 まず、時間帯です。 影響が最も少ないのは、列車の運行が終わる深夜から早朝にかけての時間帯です。 しかし、夜間の爆破処理は作業に危険を伴うため、日中を選ばざるをえませんでした。 次に、時期です。 住民の避難はないものの、新幹線の運転見合わせは影響が大きいため、混乱を避けるためにも周知期間を設けること
JR東海道線は7日夜、神奈川県茅ヶ崎市の踏切で電車が軽乗用車と衝突し、先頭車両の一部が脱線する事故が起きて、復旧作業が続いているため、神奈川県の藤沢駅と小田原駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、並行して走る貨物用の線路を使って始発から運転を再開しました。 JR東日本によりますと、この影響で、上り線は茅ヶ崎駅に止まらずに通過するほか、一部の列車に運休や遅れが出る見込みだということです。
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