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asahi.comに関するottimのブックマーク (6)

  • asahi.com(朝日新聞社):人工生命、完成見えた 米研究所、ゲノム合成し人工細菌 - サイエンス

    人工ゲノムを持った「人工細菌」の電子顕微鏡写真=サイエンス提供    自己増殖をする「人工細菌」を作ることに、米のチームが初めて成功した。DNAをつないで、ゲノム(全遺伝情報)を人工的に作った。生命の設計図であるゲノムが働くことが確認でき、「人工生命」ともいえる成果だ。医薬品づくりなどに役立つ技術と期待される一方で、安全性の確保や悪用防止が課題になる。生命とは何かを問うことにもつながりそうだ。  作ったのは、人間のゲノム解読に携わったクレイグ・ベンター博士が代表を務める研究所のチーム。遺伝情報にあたる塩基配列が少なく、操作しやすい「マイコプラズマ・マイコイデス」という細菌をモデルにした。  この細菌のゲノムをまねて、ゲノムを構成するDNAの断片を化学合成した。これを大腸菌などの中で1につなげて、人工ゲノムを作った。この人工ゲノムを、ゲノムを除いた別種の細菌の細胞膜を器にして、移植した。

  • asahi.com(朝日新聞社):さよならフロッピー 国内最大手、ソニーが販売終了へ - PC・ゲーム - デジタル

    ソニーは23日、3.5インチフロッピーディスクの国内販売を来年3月末で終了することを明らかにした。USBメモリーなど大容量の記録媒体の普及で、需要が減ったため。ソニーは3.5インチ型を世界で初めて商品化した国内最大手。ほかのメーカーは大半がすでに販売を打ち切っている。  フロッピーディスクは磁気ディスクの一種。8インチ型、5.25インチ型に続いて、3.5インチ型をソニーが1981年に発売した。最初は英文ワープロ用だったが、83年には日でも発売。持ち運びの便利さが受け、一時期はパソコン、ワープロ用の代表的な記録媒体になった。  ソニーはピークの2000年度に国内で4700万枚を出荷したが、09年度は800万枚程度に減少。それでも国内で7割のシェアを持つ。近年、大手では日立マクセルや三菱化学などが次々販売を終了。残るイメーションも、販売終了の時期を検討中という。(五郎丸健一)

    ottim
    ottim 2010/04/24
    なんかさみしいなぁ
  • asahi.com(朝日新聞社):提供したい臓器に○→したくない臓器に× カード変更へ - 社会

    7月に格施行される改正臓器移植法の運用を検討する厚生労働省の臓器移植委員会(委員長・永井良三東京大教授)は8日、臓器提供についての意思表示カードを持つ人が、提供を希望する臓器ごとに「○」をつける現在の記載方法を変更し、「×」をつけられた臓器以外は提供に同意したと判断することにした。  改正法では、人の意思が不明な場合、家族の同意だけで臓器を提供できるようになる。現在は、人が提供の意思を意思表示カードなどの書面に残していることが必要だが、書面は必ずしも必要でなくなる。記載方法を改める背景には、法改正の趣旨を踏まえ、提供を拒む意思を明らかにした人以外は、すべての臓器の提供に同意していると見なす考えがある。  提供を拒否したい人は従来と同様、拒む意思をカードで表明できる。約1億2千万枚配布された現行カードは改正法施行後も原則的に有効になる見通し。ただ、心臓が止まった後の臓器提供だけ同意して

  • asahi.com(朝日新聞社):桜島の降灰、サンゴに打撃 一部白化し死滅 - 社会

    カワラサンゴについた灰をダイバーが払うと、煙のように舞い上がった。白色部分は死んでいる=鹿児島県の錦江湾  活発に活動を続ける鹿児島市の桜島からの大量の降灰が、鹿児島湾に生息するサンゴに深刻な影響を及ぼしている。灰が降り積もり、一部が白化して死ぬサンゴも。その様子を同市の水中写真家出羽慎一さん(40)が撮影した。  出羽さんによると、被害を受けているのは桜島の南東、水深1〜10メートルに生息するサンゴで、灰をかぶった部分が死んだ。積もった灰で呼吸できなくなったためらしい。この現象は昨年10月ごろから見られるようになったという。  桜島は昨年、爆発的噴火の回数が観測史上最多を記録した。毎月の回数も、昨年10月以降は11月を除いて軒並み100回を超えている。大量の火山灰が北西の季節風によって南東に流され、海中のサンゴに降ったとみられる。  九州大天草臨海実験所(熊県)の野島哲准教授(海洋生態

  • asahi.com(朝日新聞社):津波、数十センチでも危険 少ない避難者に専門家が警鐘 - 社会

    南米チリの大地震による津波は日にも到達したが、沿岸自治体の指示や勧告に従って避難所へ向かう人は少なかった。専門家は「東南海・南海地震がいずれ起きることを考えれば、もっと危機感を持ってほしい」と指摘する。  高知県に津波の第1波が到達した直後の先月28日午後3時半ごろ、岡村真・高知大教授(地震地質学)は土佐市の海岸を高台から見て驚いた。サーフィンや犬の散歩をする人がいて、近くの学校ではサッカーの練習が続いていた。次第に海面が盛り上がり、隣の高知市では高さ30センチを観測。「岸壁を越えれば人や車が流されたかもしれない。実は危険な状況だった」  同じような光景はあちこちで見られた。海上保安庁が確認しただけでも、津波警報発令中に全国各地で計約1100人のサーファーらが海に出ていたという。  高知県の一部では全国で最も高い1.2メートルの津波が観測された。沿岸の13市町村は被害の恐れのある地域の4

  • asahi.com(朝日新聞社):悩むウィキペディア 少ない管理「人」 芸能系ばかり人気 - 社会 (記事タイトルに誤りあり: 正しくは管理「者」)

    インターネット上の百科事典「ウィキペディア」の日語版が転換期を迎えている。誰もが自由に投稿できる米国発祥の思想から、飛躍的にページ数や閲覧数を増やしてきた。今は量的成長が一段落し、管理者不足やいたずらの増加など「質的」な向上の壁に直面している。 ■削除するべき書き込みが1割  東京・秋葉原に実在するメードカフェ名のページ――「宣伝」として削除。  実在の女性のプロフィルを勝手に掲載したページ――「いたずら」として削除。  関東地方の40代男性が最近、「削除」したウィキペディアのページだ。投稿など編集作業は誰でもできる一方で、ページの「削除」や編集を止める「保護」など特別な権限を持つ管理者がいる。男性は「海獺(らっこ)」というアカウント名で活動する、日語版に63人いる管理者の一人だ。  管理者はネットでの信任投票で選ばれる。職業はIT関連など様々で、実は大半はお互いに素顔を知らない関係だ

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