4歳での『自分と他者との違い』の理解が非常に大きく、無駄な癇癪やパニックが激減しました。 意見の違いを耳に入れられるようになったことで(納得まではいかなくても聞き流しはできたりする)、少しずつでも情報が頭に残るようになったのだと思われます。 わが家の長男の場合は、ややルールに対するこだわりが強く、それによって他者を攻撃することはなくとも『静かに傷ついて』いたり、自分がルールを守れない時は落ち込んだりしていました。 このルール遵守へのこだわりは一時期強く出てしまい、保育所での他の子の言動に静かに打ちひしがれていたり、自分が調子に乗ってやり過ぎた時などは、数日間、劇画タッチで沈んでいました。 この沈み方も段々と軽減されていき、安心していたのですが、実は『多少のルール破りを受け入れた』のではなく、『沈んでるのを表に出すと周りに迷惑』と思い込み、表面を取り繕っていたようです。これは後に問題化します
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