座っていられるようにはなったものの、すぐに肩からシートベルトを外してしまう。下の子がそれを真似してしまうので、さらに危険度アップ。
座っていられるようにはなったものの、すぐに肩からシートベルトを外してしまう。下の子がそれを真似してしまうので、さらに危険度アップ。
寝る前のトイレを強調したり、水分を控えさせたり、夜中に行きたくなった時のヘルプを教えたり。ただ、彼の場合は朝が非常に弱く、朝起きた時のボヤっと感でしてしまうらしい。そのちょっとの差でアウトが続く。
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)だけではないが、【できることは褒めて伸ばす】という方針がよく言われている。
朝起きるのが早過ぎる。3~4時からバタバタし始め、テレビの音を好きなだけ大きくする。注意の仕方を間違えると大泣き。もしくは一日中、緊張状態を作られる。
わが家の娘の最も激しい時代の突入でした。知能指数は高い方ではあるが、まずまともに会話は成立せず。しかもそれは家庭内でのこと。外では大人しく従い、『いい子』や『正義感』を演じるので、年齢上設定できる問題行動はほとんどありませんでした。 実際は自閉傾向がやや強く、『人といる事』や『人の意見に合わせる』ことに激しく消耗し、家に帰るとそのフラストレーションが爆発していた様子がありました。 家にいる間は親が『自分とちがう考え』を持っていることを受け入れられず、ちょっとした声がけも、正しい知識も、彼女の瞬間的に考えたものと違っていれば即、癇癪につながっていました。そしてその『ちがい』は『親も知っているはず』なので、彼女にとってはその気持を相手に説明する事自体、発想にありません。
『どっちがいい?』 選択を迫られると、些細なことでも煙が出るまで悩む。軽い気持ちで『今夜なに食べたい?』すら危ない。メモリがそこに大きく持って行かれて、他の事への反応がガタ落ちになってしまう。しかも数日後に『やっぱり~~が良かった』なんて数日掛けて言い出すことも。
癇癪が酷く、言葉が一切通じない日々。ふつうに話しをしても、聞いているのかさえわからない。やらなければいいことに首を突っ込み、勝手に癇癪を起こし、泣き止むまでに数時間を奪われる。
大人同士会話していると、あいづちを打っていたり、無理に笑い声を合わせてきたり。明らかに自分と関係のない難しい話に『それってどう言うこと?』と、入って来て会話を遮る。
ひとりがトイレに行くと、全員つられて行列になる。 (それまで自分で気がついていないため、いきなり限界)
これは娘の事を告知した際、本人との会話や過去の体験・思考法などはもちろん、長年に渡り引っかかっていた『理解できない』箇所との広範囲な一致がみられた。
※これはわが家の長男と、その子のお互いの特性によって起きたことです。 全てのADHDとASの当事者の方の関係を指すものではありません。 5歳になり、おともだちとの遊びに夢中になる長男。家でも今日遊んだ楽しかった報告などが充実していく。親としては安心してほっと胸をなでおろしていた。一時は他の子との関わりが弱く、心配していたのでなおのこと……。
当時は『アスペ』などの言葉を、ネットや掲示板でちょくちょく見かけるようになってきていたが、その時まで私はその言葉を【ちょっとした社会性に苦手の多いタイプの分類】くらいにしか思っていなかった。
3歳の頃から、他人と自分との違いが解らず、自分の要求や要望を言う必要がないために、『気持ちを叶えてもらえていない』などの落ち込みや憤りが発生していました。ようやく4歳になり、私と衝突した時に『親と考えが違うこと』を理解。
積み上げた布団でダイナミックな遊び中、もう終わろうかというタイミングで『こわかったぁー』と泣き出す。もうわかりきっていると思っていた事を、『本当は全然わかっていなかったが、尋ねなかった』と後になって分かることも。
後で分かったのは、その『馬のマグカップ』とは、彼が生後4ヶ月の頃に義母の家で出されたカップの事だった。それ以降はしまわれていたので、彼はその後知るはずもない物。
『正しくない要求の仕方の場合は、相手にせず、無視した方が効果的です』とアドバイスをもらったが、その通りにしても娘にとっては関係なかった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く