一般的に使われている32ビットのWindowsの場合 メモリを4Gバイト以上積んでも認識されないという制限があります。 もし、メモリが余っているならばHDDよりも速いファイルアクセスが行える RAMディスクとして利用します。 ただし、電源を落とすとデータが消えるという特性上 キャッシュなどの一時ファイルを割り当てることにより 動作の高速化を行う方法が一般的です。 以下に、その方法を紹介いたします。 キャッシュをRAMディスクに置く1)RAMディスクが作成できるか確認する。 コントロールパネル「システム」→「コンピュータ」の下に 「物理アドレス拡張」と表示されていればOK 表示されていない場合は「物理アドレス拡張を有効にする」 コントロールパネル「システム」→「詳細設定」 →「起動と回復」→「設定」→「編集」をクリック メモ帳が開くので、OS名の後に「/PAE」と入力し上書き保存する。 2)