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フィンランドに関するoyoyomのブックマーク (4)

  • 国際学力テスト:フィンランドの凋落とアジアの台頭:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2013年12月7日号) 直近のPISAテストでの北欧教育の元スターの凋落で、より厳しいアジアモデルに関心が向かっている。 10年前、数学の成績を重視した最初の学習到達度調査(PISA)が発表された時、フィンランドの青十字旗がランキングの上位でたなびいていた。 同国の生徒たちは計算能力に秀でており、科学と読解力ではトップの成績を収めた。教育改革論者たちは、分け隔てがなく、高成績を上げ、ストレスの少ない教育の前途に魅了された。 フィンランド黄金時代の終わり 以来、3年ごとに15歳の生徒が数学、読解力、科学のPISAテストを受けている。2012年には65カ国・都市で50万人もの生徒が机にかじりついて試験に臨んだ。 12月3日に発表された結果は欧州の元チャンピオンに大きな屈辱を味わせた。フィンランドは2009年調査の成績と比べ、数学の平均得点が22点下がったのだ。 それより小

    国際学力テスト:フィンランドの凋落とアジアの台頭:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 世界が学ぶべき北欧諸国:次なるスーパーモデル

    (英エコノミスト誌 2013年2月2日号) 北欧諸国には、右派の政治家も左派の政治家も学ぶべきことがある。 こと政府の改革に関しては、やや小さめの国が最先端を行くことが多い。1980年代には英国がサッチャー主義と民営化のおかげでトップを切っていた。小国シンガポールは、以前から多くの改革者のロールモデルになっている。そして今、どうやら北欧諸国がそれと同じ役割を担うことになりそうだ。 平均的な人間として生まれ変わるなら、北欧がいい(写真はストックホルム)〔AFPBB News〕 その理由の1つは、北欧の主要4カ国(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)が、かなり堅調だということだ。 世界のどこかで、平均的な才能と収入を持った人間として生まれ変わらなければならないとしたら、北欧がいいだろう。北欧諸国は、経済競争力から社会の健全さ、幸福度に至るまで、あらゆる分野で上位を占めている。

  • ユーロ危機:次の焦点はフィンランドか?

    (英エコノミスト誌 2012年8月25日号) フィンランドはユーロを救済するための大合意から得るものが最も少ない。これが大きな問題になる可能性がある。 欧州の8月の無風状態は、危機に陥りやすいユーロ圏にまで到達したように見える。ユーロを守るために「必要なことは何でもやる」と述べた欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁の7月末の発言は、問題を抱えた2大大国のイタリアとスペインで借り入れコストを押し下げる助けになった。 ギリシャのアントニス・サマラス首相は、ドイツとフランスの指導者を訪ね、歳出削減を実行するための時間的猶予を求めている。だがサマラス首相曰く、追加的な救済資金は求めないとのことだ。 悪影響を及ぼすギリシャと債権国との対立は、あと数週間は回避される可能性が高い――少なくともECB、欧州委員会、国際通貨基金(IMF)の「トロイカ」が救済資金の次回実行分を承認するかどうか決めるまで

  • 反EU政党「真のフィンランド人」が大躍進 ユーロ圏の救済計画を狂わせる恐れも JBpress(日本ビジネスプレス)

    17日のフィンランド議会選挙で躍進した反欧州連合(EU)のポピュリスト政党がEUによるポルトガル救済案の大幅な変更を求めたことで、ユーロ圏の債務危機への対応を巡る不透明感が増している。 「真のフィンランド人」党は得票率が19%となり、フィンランド議会(定数200)における議席数を前回選挙のわずか5議席から39議席へと伸ばした。 危機に見舞われたユーロ圏諸国が相次ぎ納税者負担で救済されることに対し、国民の怒りが高まる中で躍進を遂げた格好だ。 ポルトガル救済案に暗雲 今回の選挙結果は、フィンランドがポルトガル救済を阻止しかねないとの懸念を呼び覚ました。というのも、フィンランドは他のユーロ圏諸国と異なり、救済に参加するためには議会の承認を得ねばならず、その救済は全会一致によるEUの支持がないと実行に移せないからだ。 真のフィンランド人の党首ティモ・ソイニ氏は、高まった党の影響力を駆使してポルトガ

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