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中国とEUROに関するoyoyomのブックマーク (3)

  • 欧州と中国:立場の逆転:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年4月5日号) 中国は世界における欧州の立場にどのような影響を与えているか。 世界2大経済大国である米国と中国の指導者が互いに数日違いでブリュッセルを訪問したことほど、欧州は依然として世界の一大勢力であると欧州の官僚たちを安心させるうえで、うまく考えられたものはなかった。 バラク・オバマ大統領と習近平国家主席はともに欧州連合(EU)を表敬訪問し、世界最大の輸出地域である欧州との貿易関係を改善するよう努めた。だが、両国の類似点はここで終わる。 米国大統領は、欧米の同盟関係が好戦的になったロシアと対峙する態勢に入るよう、もっぱら普遍的価値や安全保障について語った。習近平氏は、代わりにシルクロードの復活について語り、ロシアのクリミア併合については態度を明らかにしなかった。 欧州は、大西洋を挟んだ野心的な貿易取引をまとめることには熱心だが、EUと中国の貿易協定を求める習

  • ユーロを支えて多くを得る中国  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年2月4日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ユーロの対ドル相場が1月中旬の1.28ドルから1.37ドル近くまで上昇してきた背景には多くの要因がある。 エジプト情勢がユーロの上昇相場を頓挫させる可能性はまだある(中東の原油の流れが途切れた場合、欧州は米国よりも大きな影響を受ける)が、欧州の見通しに関する市場心理は大幅に改善している。こうした不透明要因にもかかわらず、ドルはユーロに対して6%近く下落してきた。 アナリストらは、新たに生まれた楽観主義の要因として、ユーロ圏数カ国の国債入札の成功、欧州中央銀行(ECB)の強気の発言、リスクに関する地合いの好転を挙げている。 ユーロ圏の国債発行の3分の1近くを中国が買った? だが、もう1つ別の要因がある。中国が欧州のソブリン債を大量に、それも中国にしては極めて公然とした方法で購入していることだ。 中国人民銀行は自国通貨がドルに対して上昇す

  • 欧州で買い物するミスター中国  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年1月15日号) 中国の盛大な買い物は欧州で期待と不安を呼び覚ましている。 Saldi! Rebajas!(イタリア語、スペイン語で「セール」の意)――冬のセールが始まった。そして、欧州全土で一段と数を増す中国人観光客のように、中国政府が買い物に出かけた。 中国の李克強副首相は今月の訪欧時に、欧州の安い国債を買う計画を発表。一方、中国企業は欧州の石油化学合弁事業の株式や何万台もの自動車を買い、おまけに数百万ユーロ相当のスペイン産ワインやハムを買い物かごの一番上に積んだ。 これは単に、成金のストレス発散のための買い物ではない。中国はお買い得品を探しているのだ。しかし、中国人がカネを使おうとしているものの中には、無形のものもある。すなわち、善意や政治的な支持、そして恐らく最も重要なのはユーロ圏の存続だ。 相次ぎ訪欧する中国首脳の思惑 ここ数カ月間で、中国の指導者たち

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