ふたつの『あいのしま』は猫の島 福岡県糟屋郡新宮町の玄界灘に浮かぶ島が『相島』 同じ福岡でも北九州市小倉北区の響灘に浮かぶ島が『藍島』 相島は周囲約8キロ。 藍島は周囲約13キロ。 どちらも昔から漁業が中心の小さな島で、釣り人にもとっても人気があります。 猫島は日本にいくつかありますが、漁業を生業にしている島の人にとって、大事な船に穴をあけるネズミを退治してくれる猫を相棒のように大切にした事から、島に猫が繁殖するようになったとも言われています。 相島も藍島も車両を持ち込めないので、交通量が少なくそのぶん猫たちものんびり暮らせる環境なのでしょう。 最近はTVや雑誌など多くのメディアで紹介され、日本各地にある島猫に会いにくる観光客も増え賑わっています。 ただしそれゆえに問題も起きているようで、観光客がどこかしこでエサをやり、そのままほったらかして散らかしたり、他人の家の庭や敷地に勝手にズカズカ