駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定された門司港駅。 老朽化への対応や耐震補強を行うため、2012年に保存修理工事が始まり、翌2013年から、駅舎を素屋根(囲い)で覆っての解体・修理・補強・組み立て工事が行われました。約6年の歳月を経たその工事も2019年に完了。大正時代の創建時の姿が甦りました。 [注]現役の駅舎で国の重要文化財に指定されているのは、現在、門司港駅と東京駅の2つだけです。
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