家庭用3Dプリンタと言っても様々な形状があります。 熱溶解積層方式(FDM方式)で稼働する家庭用3Dプリンタの形状を紹介します。 見た目の違いではメンデル型、フレーム型、ボックス型、Rostock型の4種類あり各々個性的な形状をしています。またそれぞれの形には一長一短があります。 どの形状も熱で樹脂などを溶かす方式(熱溶解積層方式:FDM方式)を採用しています。 ●メンデル型の特徴 メンデル型はシンプルな作りになっており価格も安価です。 組み立てキットは完成品より約2万円安くなっていますが、半田付作業が必要なので素人には難しいかもしれません。スポークで繋がる構造のため振動が起きやすく長く使用すると接合部のプラスチックが緩んできます。そのため、結合部の取り換え作業が出てきます。 ●Box型の特徴 フレーム構造の外側をボックスで覆ったような形になります。 このタイプの特徴は物を造るエリアを一定
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