現実に存在する物体をスマホで切り取り、PCで開いたPhotoshopへ貼り付けできるツール「AR Cut & Paste」のプロトタイプが公開されました。 観葉植物を切り抜き(画像はTwitterより) Photoshopへ貼り付け(画像はTwitterより) 「AR Cut & Paste」は、Google Arts & Cultureに所属するシリル・ディアーニュさんが公開したオープンソースソフトウェア。デスクに置いた観葉植物やノートをスマホカメラで写し、PCで開いたPhotoshopへ貼り付ける様子をTwitterに投稿しました。カメラで写した物体を切り取り、Photoshopの画面へカメラを近づけると貼り付け完了します。タップによる操作で、感覚的にカットアンドペーストができるようです。 ディアーニュさんの投稿によると、操作にかかる時間はコピーに2.5秒、貼り付けに4秒程度となってい
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