©Rex Features 83年英国生まれでロンドン北部育ちのソウルフルなジャズ・シンガーソングライターである エイミー・ワインハウスの映画が、 他界してから5年後の今年7月に日本でもロードショーになる。 『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』(2010年)を手がけた、 72年ロンドン生まれのアシフ・カパディアが監督だ。 “大ヒットを飛ばしたジャズ・シンガー”という先入観で関心が薄かった僕みたいに、 この映画をきっかけに日本でも盛り上がってほしいアーティストである。 欧米圏ではビッグ・ネームでジャズ・ミュージシャン以外からの支持も厚い人だ。 たとえばエイミーに捧げる曲として、 パティ・スミスが「This Is the Girl」を (2012年の『Banga』に収めて今月上旬の日本公演でも“エイミー追悼云々”のMCとともに歌われた)、 GREEN DAYが「Amy」(2012年の『¡Dos!
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