●　試験会場へ持っていく持ち物など準備は大丈夫ですか？ こんにちは、酒井です。 試験まで、ほんとにのこりわずかとなりました。 この時期に気合いの入ってる人、あきらめている人、試験を放棄してしまっている人などさまざまだと思いますが、ちゃんと試験はやって来ます。 試験で成功する秘訣は、準備を整えることです。 試験の内容に関する準備は今までして来たと思いますが、今度は試験会場へ持って行くものや会場へのアクセス方法など、いろいろと確認事項があります。 そういった段取りもしっかりやっておきたいですね。 明日が試験ではないので、何も準備していない！とあせらずに最後の確認をしましょう。 持ち物と会場までのアクセス方法です。 失敗しない方法としては、試験の日の過ごし方をシュミレーションしてみるといいです。 イメージの中でつじつまがあっていれば問題ありません。 少しでもおかしいと思えるところ、不安なところが

●　時間をはかる習慣 こんにちは、酒井です。 みなさんは時間をはかる習慣はあるでしょうか？ ある程度、時計を見ながら勉強していることと思いますが、ストップウォッチを片手に数分刻みで時間をはかることはしていない人が多いと思います。 時間をはかる習慣を持つことは、勉強する上で大切な要素になってくるので試してみてください。 時間をはかるポイントをご紹介しましょう！ 【１】　勉強時間をはかる まずは、勉強時間をはかります。何時から何時まで勉強するということではなくて「これから正確に１時間勉強する」のをはかります。 ３０分でもいいし、４０分でもはかってみるといいでしょう。 時間をはかる習慣があると、締め切り効果がはたらいて集中力がより強くなります。 【２】　時間調整ができる 時間をはかることのメリットは、時間配分ができるということです。 取りかかる前に、時間を配分してはじめられるので計画性が身につき

●　朝９０分勉強法 こんにちは、酒井です。 朝起きれない人は多いと思います。 ましてや早起きして勉強するなんて考えられないという人も多いことでしょう。 私も一級建築士試験を受験するまでは、早起きは苦手でした＾＾ 設計の仕事をしていると夜遅くなってしまうのが普通ですから、必然的に朝は起きれません。 でも、朝起きて勉強できたらいいに決まってる、でも起きれないんだよね～と思ってました。 いいのは分かってる、でも実際には起きれない・・・ ずっとこのジレンマを持って早起きできないと憂鬱になったりしていました。 何かが足りなかったんですね。 それは、実際に自分のこととしてとらえることができなかったからでした。 いつまでも他人事で、朝起きれなくても試験とは関係ないと思っていました。 本気で決めることができませんでした。 今年１回の受験で合格する！と決めてからは、自然と起きれるようになったんですね。 目覚

●　○○に関連して覚えると忘れない こんにちは、酒井です。 今回は、記憶に関する簡単な方法をご紹介しましょう。 ○○していること、というのは、知っていることです。 知っていることに関連して覚えると、すぐに記憶できます。 とにかくどの分野でも知っていることをちょっとだけ深めるだけでいいんですね。 もともと知っていることにプラスするだけなので、どんどん記憶できます。 試してみてくださいね。

●　１問を無駄にする人無駄にしない人 こんにちは、酒井です。 たった１問を無駄にしてしまう人がいます。 それは、学科試験で言うと建築史などの分野で毎年１問程度出題される問題です。 毎年１問しか出ないから勉強しなくていい！と思ってる人いませんか？ その考えは危険ですよー 受験に通れば良いという考え方ですよね。 ですが、一級建築士として最低限知っておかなければならないことを勉強しないという一級建築士がいたらどうでしょう？ たとえ一級建築士になったとしても、これから先ずっと建築史は苦手なままですね。 たくさんの受験性を見て来て思いますが、試験に対してそのようなとらえ方をしていると他の科目にも影響します。 建築史だけではない、他の科目にも良いことがありません。 勉強は、つながってるんですね。 １つずつ入念に積み上げたとしても、１つ妥協してしまうと、全てが崩れてしまいます。 １問を無駄にするかしない

●　厚い参考書・問題集の取り組み方 こんにちは。酒井利美です。 厚い参考書・問題集は、 やろうと思って買ったとしても 手をつけられず、本棚にしまわれたまま という経験はないでしょうか？ 私はよくあります・・・ 厚くて立派な参考書を見ていると、 何だか自分も出来るような気がしてしまうからです。 内容はまったくわかっていないとしてもです（笑） 持っているだけで気分はいい感じになります。 と、同時に参考書や問題集をやっていない、 出来てない自分もいるわけです。 いけてる自分といけてない自分の両方がいるので、 何とも情けない感覚を味わうことがあります。 と言っても厚い参考書を開くのも気が重いのも分かります。 １ページ目から開いて数ページ読んだだけで、 どっと疲れてしまいます。 １ページから順番にやろうとするので気が遠くなってしまいます。 そんなときは、 ランダムにパラパラとめくって気がついたページ

●　さらに点数を伸ばす方法 こんにちは、酒井です。 これからさらに点数を伸ばすには、現在の状況を『分析』することからはじまります。 現状を冷静に分析することが出来れば、次のステップ、つまり今自分にとって何をすべきかが見えて来ます。 その次の勉強のステップが、具体的でシンプルであればあるほど、短期間でさらに点数を伸ばすことが出来ます。 ポイントは、できるだけシンプルにすることです。 シンプルな方法でないと、すぐに勉強にいかすことはできないし、継続して取り組むことが出来ないからですね。 例えば、 ○　今日は、問題集を買いに本屋さんへ行く ○　今日は、苦手な分野の構造の問題を１０問解く など、やるべきことを具体的にできるだけシンプルにすることです。 具体的な勉強のステップでないと、すぐにできて結果の出るものになりません。 私は計画的に勉強するのは苦手でした。計画通りに進まないことがほとんどでした

●　一級建築士試験の勉強スタイル 一級建築士試験をたとえたときにあなたはどのキーワードが思い浮かぶでしょうか？ 短距離走でしょうか？　それとも、長距離走でしょうか？ 私はどちらの要素も含まれていると思っています。 短距離で力をすぐに使いはたしてしまい、ばててしまっては結果は出ないし、長距離マラソンのように、たんたんと勉強していても力が付かないものです。 どちらの要素も合わせ持つのが一級建築士試験です。 試験が終わった時点で「一級建築士」という資格を取得していれば途中経過は関係ないかもしれません。 しかし、合格するまでの勉強の道のりは、一級建築士として活躍していくベースとなるものです。 どのように勉強するか？　勉強して来たか？　については、合格してからもつきまとうものです。 それは、結果として仕事で違いが出て来ます。 資格試験は、実際の仕事でいかせなければ意味がありません。 自己啓発のための

●　覚えたこととこれから覚えることの割合 勉強は、新しいことを学ぶことと同時に、今まで勉強をして積み上がって来た知識を使えるように復習することも必要です。 覚えっぱなし、勉強しっぱなしでは使える知識になりません。 使えてこその勉強です。 覚えたことと新しく覚えることのバランスが大切になって来ます。 ですが、覚えたことを復習しているだけではあきてしまうし、新しいことを学ぼうとすると時間がかかってしまいます。 効率よく勉強したいと思っても、どちらに重心をおいて勉強すれば良いのでしょうか？ ここで皆さんに質問です。 復習にかける時間と新しいことを勉強する比率は、いったいどの程度でしょうか？ ４０：６０ぐらいでしょうか？ ５０：５０ぐらいでしょうか？ ６０：４０ぐらいでしょうか？ 勉強の進度状況によってさまざまだと思います。結論から言うとどの割合でもＯＫです。 とくにどれが正解ということはありませ

受験生のみなさん あけましておめでとうございます！ ２０１１年の目標は考えたでしょうか？ 考えている！という人もいると思いますが、 きちんと紙に書き出してみましょう。 書くものは何でもかまいません。 ノートでもいいです。 私はアイディアを書き留めるときに使っている 専用のノートに書き込んでいます。 ２０１１年の目標と欲しい物を 思いつく限り書いてみましょう。 １つでなくてもオーケーです。 欲張って書いてみましょう！

●　勉強スピードをアップさせるには？ 酒井です。 勉強をしていると、今よりも効率よく、もっとスピードアップして勉強したくなるものです。 仕事でも同じことが言えると思います。 効率を上げて、もっと早く進められたらと。 しかし、ちょっと待って下さい！ 勉強をしていて内容を修得して来ると、自然とスピードが上がって来るものです。 早くしようと思ってあせって勉強していても、どこかを読み飛ばしてしまうだけで、結果として頭に何も入っていない状態になってしまいます。 それでは、勉強している意味がありません。 試験勉強は、一級建築士にとって必要な「考え方」を身につけることです。 考え方を習得するためには、早くやってしまっても意味がありません。 早く何ページも進めるよりも、一つの考え方、一つの論点を頭に入れることの方が、よっぽど大切なことです。 時間がないときこそ、１問を大切にして勉強することです。 スピード

●　勉強部屋のない人の学習環境の整え方 こんにちは、酒井利美です。 あなたは居心地の良い勉強場所を あなたが持っているなら、 自分なりに設計して取り組んでみると、 よりクリエイティブに勉強に集中することが出来るでしょう。 また「個別の学習スペースが取れない！」 という人のためにどうすれば良いか？を考えます。 勉強部屋のない人は、きっとたくさんいると思います。 一級建築士を受験する年代というのは、 独身世代が少ないからだと思います。 家族と生活をしている場合には、 お父さん専用の書斎を持っていたり、 仕事部屋を持っているという人は少ないと思います。 一級建築士を目指しているからと言っても、 一般の家庭と変わらないのが実情だと思います。 もちろん個室があればいいでしょうが、 なくても大丈夫です。 個室の勉強部屋がない人は、 みんなが集まる場所で、 おそらくリビングやダイニングテーブルを利用して

●　机の上が散らかってませんか？ こんにちは、酒井利美です。 みなさんの部屋にある机の位置はどうでしたか？ 壁を背にして目の前に広い空間を作っていますか？ ドアが見えるようになっていますか？ そして、もう一つは机が壁にくっついていないかどうかです。 机が壁にくっついているのではなく、独立した位置にあるでしょうか？ 机の位置と集中力を向上させることは、同じ要素を持っているので注意したいですね。 そして、机の位置が決まったら、机の上を見て下さい。 モノでいっぱいになってませんか？（笑） 本をやらたらと高く積んでおいたとしても、残念ですが勉強が出来るようにはなりません。 本の内容を理解しないことには、勉強したことにはなりません。 机の上は、頭の中と同じ状態をつくると言われています。 机の上がモノでいっぱいになっていれば、頭の中も整理出来ずにぐじゃぐじゃになってるということですね。（笑） 誰でも見

こんばんは、酒井利美です。 東日本大震災から２週間と少したちましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？ 震災にあわれたみなさまお見舞い申し上げます。 さて、この時期は一級建築士試験にとって大切な時期であることはご存じの方も多いと思います。 毎年４月１日頃になると試験情報が発表されます。 今年は大震災の影響で試験内容が変更になるかもしれません。 試験情報が発表されたらきちんと自分の目で「財団法人建築技術教育普及センター」のホームページで確認しておきましょう。

●　建築は大好きですか？ こんにちは、酒井利美です。 みなさん、建築は大好きですか？ 私は大好きですが、大好きなだけで一級建築士を取得することは出来ません。 資格試験に合格しなければならないからですね。 一般的に一級建築士など技術系の資格では、独学での合格は、かなり難しくなっています。 構造計算書偽造問題があってから、一級建築士試験の難易度が増すばかりですね。 私は１回の受験で運良く合格することが出来ましたが、勉強を始めるまでは恥ずかしながら落ちこぼれ受験生の一人でした。 私も他の受験生と同じように、一級建築士を受験するための専門学校へ通いました。 普段の仕事をしながら夜間や日曜日という貴重な時間を使って勉強していました。 もちろん日曜日や平日の夜も学校に行っていたので、試験が終わるまでは休みもなく仕事と勉強しかしていませんでした。単調な毎日が続きます。 私が幸運だったのは建築が大好きだっ

●　他人の勉強法を取り入れるべきかどうか？ こんにちは、酒井です。 自分のスタイルを守って勉強しますか？ それとも、他人の誰か合格した人の勉強スタイルを取り入れて勉強しますか？ みなさんならどうしますか？ わたしがたくさんの受験生を見て来て多かったのは、頑固になるのではなく柔軟に対応する人が合格しています。 参考までにメッセージをご紹介しましょう。 こんにちは、酒井様。 先日、『５倍速勉強法』を読ませて頂きました。いろいろと勉強を始める前に知っていれば、もっと早く成績を上げれたのではと少し後悔しています。勉強法を取り入れて結果を出せるように頑張ります。（京都府、本田様） わたしが自分自身で実践して結果の出た方法をまとめたのが「５倍速勉強法」です。 結果を出せるよう頑張って下さい。 ５倍速勉強法は一級建築士試験必勝合格マニュアルにまとめています。詳細はこちらをご覧下さい�

一級建築士試験講座：最短で合格する勉強法とは？読者数３０００名超！殿堂入りメルマガ【一級建築士受験論】公式ブログ。一級建築士試験合格へ向けて頑張っているみなさんからのご質問にお答えします！

●　基礎トレーニング こんにちは、酒井です。 一つのことで大きな成果を上げ続けるには、 楽しいことばかりではありません。 ときには苦しいこともあります。 楽しいときも苦しいときも含めて 試験勉強を楽しめるかどうかです。 苦しくて険しい、 または退屈なこともあります。 楽しい分だけ、 楽しくないことの反動も大きいということです。 しかし、継続してやり続けないと 大きな成果を得ることはできません。 成果を得るために必要なことは、 勉強テクニック と 基礎トレーニングです。 ほとんどが基礎トレーニングと言っても 過言ではありません。 基礎ができていないと伸びるものも伸びません。 建物の基礎がしっかりしていなければ、 大きな建物が建たないのと同じことです。 基礎トレーニングというのは、 退屈であきてしまうこともあります。 ですが、そのおもしろくない基礎トレーニングを 嫌々ではなくやれたらどうでしょ

●　快適住宅設備 住宅設備は、キッチン、浴室、トイレなどといった水まわりから、設備に関する分野です。 住宅設備は、家の構造や間取りデザイン性などと一緒に考えなければなりません。 家づくりにおいて大きなウェイトをしめている分野です。 そして、住宅設備は常に進化しているので、自分の家にどの機種が適しているか？　を、しっかりと見極めなければなりません。 この快適住宅講座では、快適を頭に加えて快適住宅設備として書いています。 まずはカテゴリの快適住宅設備から読み進めて下さい。 住宅設備に関しては、アメンバー記事にも多く登場するので、今のうちにこちらからアメンバー登録しておいて下さい。