UWP appでは、従来のデータバインディングに加えてコンパイル時データバインディングというものが追加されています。コンパイル時データバインディングは、名前の通り従来は実行時にやっていた色々な処理をコンパイル時に行ってしまうというものです。これにより、データバインディングを多用するアプリ(XAML系アプリケーションの場合は大体そうですよね)での性能向上が見込めます。 シンプルなデータバインド コンパイル時データバインディングを使う上で大きく異なる点が2つあります。 1つ目が、マークアップ拡張が{Binding ...}ではなく{x:Bind ...}というものを使うという点です。2つ目がPathの起点となるのが従来のデータバインディングではDataContextプロパティだったのが、コンパイル時データバインディングではPageを起点とする点です。 実際にやってみたいと思います。Simple
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