4月に「開局」したばかりながら、すでに600万ダウンロードを超えるヒットアプリとなっている「AbemaTV(アベマティーヴィー)」。24時間無料で豊富なコンテンツが見られるサービスの魅力もさることながら、チャンネルをサクサク切り替えながらザッピングできる、気持ちのいいUIも評判となっている。YouTubeやNetflixなどの海外発のオンデマンド型ストリーミングとは異なる、「テレビ的な体験」がウケているのだ。 そんなヒットアプリのUIはどのようにデザインされたのか? 8月3日に東京・渋谷で開催されたサイバーエージェント主催のイベント「UX生トーク vol.4 」では、AbemaTV デザイナーの内田達也さんが舞台裏を明かした。 モックアップに4カ月、Pixateのファイルは200以上 AbemaTVの開発チームは総勢30〜40名。デザイナーはうち4名で、Android、iOS、ブラウザーと