藝術 更新したいのは山々なのですが、新鮮なネタも気力も無いので、タイムマシンにおねがいして一気に4年前へ。 2005年、アメリカのインスタレーション・アーティスト、デイル・チフーリ(Dale Chihuly)がロンドンの王立植物園キュー・ガーデンにて大規模なエキシビジョンを行った。常設の植物の展示とチフーリのガラス作品とのコラボレーションである。普段は出来るだけカタカナ使うの避けてるんですけどね。でもカタカナ列ぶとアートっぽくてイヤミな感じでしょ。 チフーリの作品は有機的で生き生きとして、自然に植物に馴染む。生け花風の小さな展示物から、息を飲むような大掛かりなオブジェまで、キュー・ガーデン内の数々の施設を利用し、訪問者達を楽しませた。私の撮った写真からはインパクトが伝わらないのが残念だけど、美しい作品の数々はチフーリのオフィシャル・サイトで見られる。また、氏の世界中で行われてきたインスタレ