2006年11月28日21:30 カテゴリ書評/画評/品評 牡蠣礼賛 私は前世はラッコかトドかというぐらい、牡蠣が好きである。姿形が海獣じみているのもそのせいかも知れない。 牡蠣礼賛 畠山重篤 しかし、牡蠣はただ食してうまいに留まらず、知ればますますうまいということを教えてくれるのが本書だ。 本書「牡蠣礼賛」は、牡蠣を育てて半世紀の著者が、「これ一冊で牡蠣のことが一通りわかるような本を書いて下さいよ」というリクエストに答えて書いた、牡蠣職人による、牡蠣の、牡蠣好きのための一冊である。 目次 第1章 Rのつかない月の牡蠣を食べよう!? 牡蠣の旬はいつか? 水山養殖場の四季―宮城県・舞根湾 第2章 おいしい牡蠣ができるまで 宮城種の故郷 牡蠣に憑かれた男―宮城新昌と水上助三郎 第3章 世界の牡蠣を食べる 日本一の生産地から学ぶ―広島県・広島湾 日本の牡蠣がフランスを救った―フランス・ラングドッ
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