Amazon Relational Database Service(以下RDS)は、MySQL 5.1が稼働するサーバーをEC2インスタンスライクに利用することができるサービス。Amazon Web Servicesのアカウントがあれば、Webから申し込みをするだけで、初期費用なしで利用を開始することが可能。 RDSにおける用語 データベースインスタンス (DB Instance) クラウド内で稼働する個別のデータベース環境。通常のMySQLサーバーだと考えてよいが、SSHでのログインはできない。1つのデータベースインスタンス内には複数のデータベースを作成することができる。 データベースインスタンスの作成時には「マスターユーザー名」と「マスターユーザーのパスワード」を指定する必要がある(起動後も変更可能)。また、通常のMySQLと同様にユーザーの追加や権限の設定を行うこともできる。 デー
AmazonがAmazon RDSという、MySQL専用のインスタンスをサービス始めました。 これは、MySQL 5.1がセットアップしてあるインスタンスで、Small(1CPU, 1.7 GBメモリ)〜Quadruple Extra Large(26CPU, 68 GBメモリ)までスペックが提供されています、Smallは$0.11/時 ($81/月)か。Largeだと$0.44時で$327/月なので、通常のEC2よりはちょっと高めの様です。 EC2と違うのは、ネットワーク代は別でDBへ外部からアクセスした場合には、1GB辺り、Inは$0.10、Outは$0.10〜$0.17掛かります。 これ以外に、1GB辺り$0.1のストレージ代と、100万IOアクセス辺り$0.1の代がかかります。この辺はEBSと同じみたいですね。 アプリケーションからアクセスする場合、今までのMySQLと同じように見
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