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『響け!ユーフォニアム』5話、本当に素晴らしかったです。中でもBパートから終盤までの流れが本当に最高で何回も観返してしまったのですが、観終えた後には必ずと言っていいほど深い溜息を突いてしまうくらい今回の話には良さを感じました。 まず、久美子の主人公らしい雰囲気がとても良いです。特に大きな目標があるわけでも壮大な夢を掲げているわけでもない彼女ですが、その足捌きが少しずつはやり、前へ前へと進んでいく様子は観ていて強く胸を打たれるものがあります。自らを振りだしに戻そうと思案していた1話とは逆に、一つの流れの中に身は置きつつもその舵だけは自らの手で動かそうとする能動的な所作。それこそ部活を放棄していた先輩とは違い、自らの意思で吹奏楽と向き合い続けてきたのは彼女自身です。 「なんとしても吹奏楽部としてやり直したいわけではなかった」あの日の心情が、なんとなく、曖昧ながらも進んでいけるのなら進んでみよう
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