データセンターの最新技術をオープンに共有する「Open Compute Project Japan」が発足。早速マザーボードや電源、データセンターなどの日本語訳が公開 グーグルやFacebookをはじめ大規模なデータセンターを有する企業にとって、データセンターの計算能力をいかに高めるかと同時に、消費電力をいかに下げるかが非常に大きな課題になっています。 いまやデータセンターの建設にかかるコスト以上に、稼働に必要な電気代が大きなコスト要因になっているためです。 世界でも最大級のデータセンターを運営する企業の1つであるFacebookは、その最新データセンターのノウハウを「Open Compute Project」という形でオープンにし、電源やマザーボード、システムラック、データセンターの設計図などを公開しました。いまではインテル、ヒューレット・パッカード、ゴールドマンサックス、Rackspa
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