予備チューブや工具、モバイルバッテリーなどのアイテムを収納できる携帯型ツールロール。このツールロールを使って携行品をジャージの背ポケットに入れれば、サドルバッグやツール缶を使わずにスッキリとした車体でライドに出掛けられます。また、市販のトーストラップなどを使えば、サドルレールやボトルケージにも取付可能です。 工具類やチューブなど、今までサドルバッグに入れていた物を、専用ロール状ケースに収納してそのままジャージの背ポケットに。「サドルバッグからの解放」をコンセプトに、全く新しい発想で生まれた自転車専用のロールケースです! チューブや小型ポンプを入れるのに最適化したネットポケットと、工具やCo2ボンベヘッドなどの小物を入れるファスナーポケットを配置。昔ながらの工具袋をヒントに、サイクリング時に必要な用具を直観的に収納できるよう考えを尽くしました。 チューブや工具、携帯ポンプなどの用具を入れてク
エリートやフィジーク、フルクラムなどを取り扱うカワシマサイクルサプライが、新たにアメリカのパーツメーカー「K-EDGE」(ケーエッジ)の取り扱いを開始した。サイクルコンピューターやスポーツカメラのハンドルマウントや、チェーンキャッチャーなどを美しいCNC加工で作り上げ、チーム スカイなどトッププロもその製品を使用している。 きめ細かいガーミン対応マウント サイクルコンピューターのマウントは、ガーミンタイプとキャットアイタイプをラインナップ。ガーミンマウントは、スタンダードなスポーツマウントとプロマウントを用意する。2サイズ展開のプロマウントは軽量なだけでなく、Go-Proカメラなどを追加装着できる「コンボマウント」にも対応。また転倒などで強い衝撃を受けた際にも、交換可能なアームのインサートが壊れるように設計されている。 ■GARMIN SPORTS MOUNT K13-1100 バークラン
走行速度や曲がる方向を指示する自転車用GPS搭載ナビは多々あるものの、メーター自体の表示サイズが小さく、さらに自転車のハンドルやステム(ハンドル取付部)に設置するため、確認のたびに大きく視線を移動させる必要があるのが少々危険。 この視線移動を最小限にするためのHMD(ヘッドマウントティスプレー)はGarminの「Varia Vision」や「Recon Jet」などがあるものの、価格が少々お高めだったり接続機器が限定されるなどの問題がある。 クラウドファンディングIndiegogoで資金調達中の「Polaris」は、自転車の進行方向3m先に大きさ70cmで走行速度や曲がる方向などを投影するレーザープロジェクター。レーザー光を採用する理由は、遠距離投影時にLEDよりも視認性が高く、くっきりと情報を投影できるため。スーパーアーリーバード枠の価格は169ドル(約1万9200円)で、日本までの送料
日本の自転車事故の発生率は先進国で最悪レベルにある。自転車の居場所とルールがないがしろにされ続けてきた結果だ。自治体や警察による対策の動きもあるが、まだまだ助走段階。安全走行のために何が必要か。本紙横浜版で2010年から「自転車記者が行く」というコラムを続ける記者が、「自転車の街」を掲げる相模原市の中心部を走り、考えてみた。 まずは相模原消防署近くにある、全国に先駆け整備を進めた「一方通行の自転車道」を目指した。 標識には一方通行は平日午前7時半から9時とある。朝方は自転車通勤・通学の人がすごいらしい。でも、その時間帯だけか…。 いざ実走。あっという間に終点だ。長さは460メートル。うーん微妙。何より残念なのは、ここが歩道ということだ。 ひとこぎして、JR相模原駅前の目抜き通りに向かう。ここも歩道が赤い線で区分けされているだけ。車道側が自転車通行帯なのだが、歩行者も含め守っている人
当時小学5年生だった少年(15)が自転車で女性(67)をはねて重い障害を負わせた事故で、神戸地裁が今年7月、少年の母親(40)に約9500万円の高額賠償命令を出して以降、自転車保険への加入者が急増している。自己破産も余儀なくされる金額にユーザーや遊び盛りの子を持つ親が恐怖した結果だが、専門家によると「妥当な額」という。 財団法人「日本サイクリング協会」(JCA)によると、全国の自転車の保有台数は7000万~8000万台で、日常的に利用されているものは約3000万台とみられている。そのうち、保険に加入している割合は「統計がないため把握し切れていないが、10%に満たないのではないか」(JAC)という。 実際、自転車で保険というと盗難に対する損害保険が頭に浮かぶ程度。それだけに、7月4日の神戸地裁判決が与えた衝撃は大きかった。 インターネットで加入できるネット保険「au損害保険」では判決前
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く