【再掲載・受験生へエール】教えて、先輩!経営学部ってどんなトコ!? Vol.29 横山 実里さん(4年・兵庫県出身)
大枠で区別するならばCRMで良いとは思うが、もはやその範疇ではない気もする。社内における情報を管理するにはWebブラウザベースのオンラインで行うものの方が都合がいいことが多いが、それでも新たな問題が発生することがある。 まるでローカルアプリケーションのような品質高いインタフェース インターネット、ネットワークの必須性、ローカルアプリケーションなら簡単な機能が実装できないなどなど。しかしそれらの問題を飲み込んで咀嚼してできあがったのがTine 2.0だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTine 2.0、社内における情報ポータルにさえなりえるWebアプリケーションだ。 Tine 2.0の特徴は幾つもあるが、まずはそのインタフェースだろう。まるでローカルアプリケーションのようなリッチなインタフェースになっている。操作は全てAjaxを用いており、とてもスムーズだ。 アドレス帳登録画面
自社のビジネスの進むべき方向を再確認する どの企業でも自社のビジネスに合ったパッケージを選定したいと考えている。しかし、パッケージ選定をする際によく見受けられるのが、自社の現状のビジネスに適合するパッケージを選ぼうとすることだ。パッケージを選定してしまってから機能不足を嘆いても手遅れの場合が多いため、CRM(顧客関係管理)の場合は自社の現状そして今後の顧客サービスに必要な機能を十分に検討する必要がある。従って、パッケージ選定よりも先に自社の「顧客サービスのあるべき姿」や、それに合わせたビジネスプロセスの再構築を重視すべきだ。 2、3年先の自社の「顧客サービスのあるべき姿」を定義し、企業の関係者で十分に共有した上で、「パッケージの選定」というプロセスに入る必要がある。ここでいう「顧客サービスのあるべき姿」とは、CRM導入前に見極める2、3年先のビジネスのゴールを意味する。例えば、「顧客情報と
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